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川崎 三式戦闘機「飛燕」(キ-61)1型乙 :ARII 1/48
2007年7月製作
今まではなるべく安く沢山の飛行機を手に入れたかったため、大戦機は1/72で揃えて来た。1/48はめったに買ったことはなく、お気に入りの「疾風」は買ったもののもったいなくてまだ作っていない。考えてみたらここ10年近くプラモを作っていなかったので、まずは手始めにとこれを作ったのだが、いやぁ、大きいのもなかなかいいもんだなあ!
塗装は、考えていたパターンは幅広の平筆がなくて描けず、急遽その場で思いついたパターンに変更した。スピナーの黄色は考えていたが、塗ってみるとけっこうインパクトがあって、これもその場の思いつきで胴体にも黄色でアクセントをつけた。行き当たりばったりにしては満足な仕上がりになった。
実際に立体的に作ってみて感じることであるが、飛行機のカタチとしては「飛燕」は、胴体後部をもう少し絞ってもよかったのではないかと思う。中島は「隼」「鍾馗」「疾風」と、胴体後部は一直線に絞ることで表面積を小さくして機体抵抗を減らし、尾翼まわりの流れをスムースにすることでラダーの効きを良くして射撃の精度を上げた。この事は、三菱の「雷電」とよく比較の対象にされる。それを思うと、「飛燕」はわずかでも後部を絞ればカタチは良くなるような気がする。 |
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Chance Vought F7U-3M Cutlass :フジミ 1/72
2007年7月製作
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中島 キ-84 四式戦「疾風」 Ⅰ型甲 :タミヤ 1/48
2007年7月製作
飛燕に続いて作った1/48。私の最も好きな機体の一つでキット自体も随分前に買ってあったのであるが、飛燕の1/48に気を良くしてようやく手をつけた。しかし色合いはパッとしない。美的センスの訓練のつもりでわりと行き当たりばったり、その場で塗装を決めるようにしているのであるが、自分のセンスのなさをしみじみと感じるなあ… |
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LF-107 Lunak :modela(チェコスロバキア) 1/48
2007年8月製作
グライダーのプラモデルというのは、日本ではめったにお目にかかれない。多分十年以上前になると思うがどこかで見つけて買い込んであった。最近、飛行機というと飛びつくくせに絶対乗りたくないという高所恐怖症&趣味のないヤツをからかってやろうと、彼の部屋にプラカラーセットを置いて製作に通っている。飛燕は彼は感激していたが、自分としては”景色”という意味では何か物足りなかった。この塗装は”景色”的ではないけれども、彼も私も気に入っている。
実はこの機体は、最近は青か緑を基にしたパターンが多くなっているので、真っ黄色の地に赤のパターンを考えていた。ところがイエローのプラカラーがない!。日本軍機の識別色の黄色では暗すぎる。結局青になってしまった。濃いブルーは翼端だけのつもりだったが塗っているうちに考えが変わっていき、濃いブルーをサンドイッチする形になった。これが良かった。大戦当時の日本の設計者が「主翼と尾翼の形は、バランスが取れていなければならない。」と言ったとか。その事はいつも頭の片隅に残っているので、尾翼の塗装も合わせてみた。
そう言えば、今製作中の”鍾馗”も1/48である。並べてみた。なんと”鍾馗”の大きいことか!。スパンはグライダーの方が大きい。でも、機首がとんでもなく太いのである。趣味の世界の飛行機と、良しにつけ悪しきにつけ戦争というシビアな世界の飛行機との格の違いを見せ付けられた感じがした。 -なお、製作中の”鍾馗”は、彼の養う”ちびた”ネコがペラをカジカジして捻じ曲がり、胴体着陸の様相を呈している。 |
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中島 二式戦闘機(キ-44)「鍾馗」 :ARII 1/48
2007年9月製作
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三菱 零式艦上戦闘機 52型丙 :ARII 1/48
2007年10月製作
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Grumman F6F-3 Hellcat :ARII 1/48
2007年10月製作
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零戦とヘルキャットの比較
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三菱 J2M3 雷電 21型甲 :1/48
2012年12月製作
「太い胴体をより太く」見せる塗装を心掛けた。
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Chance Vought F-4U-1A Corsair :1/48
2012年12月製作
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Locheed P-38L Lightning :1/72
2012年12月製作
人は、空飛ぶ飛行機に憧れを抱く。ところが、実際飛んでいる戦闘機乗りにとっては生きるか死ぬかのシビアな世界である。そのギャップを塗装に表してみた。下面は雲間に漂う夢の世界、上面は計算づくの世界である。
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DeHavilland Mosquito :1/72
2012年12月製作
この機体は、全木製である。木の質感を出したかったが、…
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Dewoitine D.520 :ハセガワ 1/72
2012年12月製作
芸術の国フランスの機体なので、少し派手に塗ってみた。
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Dassault Breguet Mirage F.1C :ハセガワ 1/72
2012年12月製作
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Lockheed S-3A Viking :ハセガワ 1/72
2013年1月製作
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Blohm & Voss BV141B :AIRFIX 1/72
2013年1月製作
珍しい機体が手に入ったと喜んでいたのだが塗装アイデアがなかなか浮かばず、とりあえず塗って完成させた。そのせいもあって、パっとしない。
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三菱 キ-46 百式司偵2型 :ARII 1/72
2013年1月製作
この機体は、いつ見ても美しい。柔らかな曲線に包まれた機体に、直線的なラインを施してみた。以前も何度か作ったことがあって、主翼のすっきりした直線感を引き立たせようとエンジン・ナセルを取っ払ってグライダーにしたこともあり、結構サマになっていたのでまた作りたいと思っている。しかし、昔”LS”の頃は確か5、600円だったのがこのキットを買った時は1000円、今はもっと高くなっているだろう。本当にプラモデル・キットもプラカラーも、高くなったものだ。プラカラーは一頃前は120円だったが、昔は倍以上の量が入って100円だった。デフレで物価が安すぎるから物価を上げようなどとのたまわっているのは、どこのどいつだろう。
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English Electric Lightning F.Mk6 :タミヤ 1/100
?年?月製作
かなり前に作ったものである。整理していたら出てきた。翼平面形と言い増槽の配置と言い、特異な形の飛行機である。世代的にも古い機体であるが、マッハ2が出るところはさすがイギリス。(勿論、こんな増槽など付けていては音速は出るはずはないが。)
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Focke-Wulf Fw190 D-9 :ハセガワ 1/72
2013年1月製作
Fw190 の鼻長タイプ。塗装しているうちに主翼はプラスチックの地色の灰色を使いたくなって、無塗装とした。
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Republic P-47D Thunderbolt :ハセガワ 1/72
2013年1月製作
空飛ぶビヤ樽。ザックリ切り裂くナイフのような塗装、のつもり。んー、ちょっと鍛え方が足りんかったかのー。
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Hawker Siddeley 121 Trident 1C :AIRFIX 1/144
2013年2月製作
日本ではなかなか発売されない機体。キット自体はかなり前に購入したもので、塗装案も原案はその頃考えた。塗装しながら主翼にも塗装を施して、胴体同様に白いラインを入れた。見る角度によって、主翼の白ラインが胴体の白ラインに重なるよう工夫した。
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川崎 三式戦闘機「飛燕」(キ-61)1型丁
ハセガワ 1/72 : Kit No. AT3
2013年10月製作
久しぶりの製作。ペイントのアイデアが出てこないと、なかなか製作に取りかかれない。今回は、飛燕を目の前にして濃い青と白ですっきりしたコントラストのイメージが思い浮かんだ。おそらく過去の飛燕のイメージにはなかったろう。当初、上面は白を基調に青のライン、下面は逆に青を基調に白のラインを考えていたのであるが、ラインというのはマスキング・テープなどでくっきりした機械的なイメージになるので、もっとぼんやりした生物的イメージにしたいと、筆跡が見える塗装に切り替えた。首から上が白い鷲のようなイメージである。ただ、出来上がりはパッとせず満足はできていない。
飛燕を図面で側面から見ると、胴体後部がずい分太く見える。設計者は垂直面の効果を狙ったそうだが、立体的に作ってみてももう少しスリムな方がいいのでは?と思ってしまう。主翼アスペクトが日本機の中では大きく、引き起こしで速度が落ちず、米パイロットは他の日本機と同じ戦い方はできなかったと聞く。
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Grumman A-6A Intruder
フジミ 1/72 : Kit No. 27016
2013年10月製作
イントルーダーは、ほとんど作ったことがなかった。頭でっかちは不格好かもしれないが、私はさほど気にならない。むしろ、主翼の形に何とも特徴がなく、あまり興味の湧かない機体だった。作ってみると、インテークからエキゾーストまでの形のもっていき方が独特なのがわかった。ペイントもそこのところを強調した。「形」を知る上でも、プラモデルというのはとても有効な手段である。世の大人達はバカにするけれど。
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Curtiss SB2C-5 Helldiver
ニチモ 1/48 : Kit No. S-4804
2013年10月製作
このキットは、昔一度作った記憶がある。脚・主翼の折りたたみ等可動部が多く、あちこちに段差がついてあまり綺麗な仕上がりではないが、何となく夢があるような気がする。欲を言えば、ここまで動かせるのならダイブブレーキも開いて欲しかった。
ペイントは、「ヒコーキの形に合わせて」がずっとテーマでやってきたが、この機体の性格(華やかな戦闘機ではなく、急降下爆撃に徹した地味な存在)を考えると仕事のためのヒコーキなんだと思えてきて、実務的な塗装を意識した。
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Boeing 737-200
ハセガワ 1/200
2013年10月製作
737は私の好きなヒコーキの一つだが、最近の737は大口径のエンジンにウィングチップまで付けて、どこにでもある格好になってしまった。737はやっぱり竏窒Q00型が個性的でいい。
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中島 キ-43 一式戦「隼」2型乙
ARII 1/48 : Kit No. A322
2013年10月製作
このキットは、モールドが綺麗だ。たまたま塗料を薄め過ぎて重ね塗りしようとしたのだが、1回塗ったところで薄めの方がモールドがはっきり出ることから1回で止めた。従って全体に塗りムラが出ているが、良しとした。厚塗りしたのは、キャノーピ前の反射防止部だけである。
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British Aerospace Hawk
フジミ 1/72 : Kit No. 7A-B4
2013年11月製作
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Cessna A-37A/B Dragonfly
ハセガワ 1/72
2013年11月製作
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McDonnell AV-8A Hurrier
ハセガワ 1/72 : Kit No. BT15
2013年11月製作
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Grumman F-14A Tomcat
ハセガワ 1/72 : Kit No. K12X
2013年11月製作
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Dassault Mirage ⅢC
タミヤ 1/100 : Kit No. PA1005
2018年1月製作
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Dassault Rafale C
タミヤ 1/72 : Kit No. 60717
2018年1月製作
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三菱 キ-46 百式司偵2型
1/72
2020年8月製作
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North American P-51D Mustang
Fujimi 1/48 : Kit No. 5A24
2021年8月製作
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Republic P-47D-25 Thunderbolt
ハセガワ 1/48 : Kit No. JT40
2023年7月製作
サンダーボルトは、 1/72 はあったが 1/48 は作ったことがなかったので、他の 1/48 機との比較をしたいこともあって製作した。
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川崎 三式戦闘機「飛燕」(キ-61)1型丁
ハセガワ 1/48 : Kit No. JT14
2023年8月製作
以前作った 1/48 の当機が壊れてしまったので、再製作したものである。もちろん、同じペイントにはしない。
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中島 キ-84 四式戦「疾風」 Ⅰ型甲
タミヤ 1/48 : Kit No. 61013
2023年8月製作
これも、再製作である。サンダーボルト、飛燕と立て続けにペイントをしていて、”芸術的ペイント”も何となく手詰まりになってワンパターン化してきていると感じた。何だか速そうに見えない。”速そうに見える”塗装を目指したのが、本機である。最初は貝澤徹氏の「蜻蛉」のように翼にアイヌ紋様を描き込もうと思ったが、”速そう”に見えないので止めにした。それはアイヌ紋様自体が速さを想像させないというより、自分に速さを想像させるアイヌ紋様を作り出す能力が足りなかったからだと反省している。
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Boeing 727-200
ハセガワ 1/200 : Kit No. ?
2024年6月製作
前にも作った Boeing 727-200 だけれど、塗装イメージも似たようなものになってしまった。
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三菱 艦上戦闘機 烈風一一型 (A7M2)
finemolds 1/72 : Kit No. FP-8
2024年6月製作
アイヌ文様のイメージを取り入れたが、戦争に使うための機体がやわらかい感じになった。翼にアイヌ文様を取り入れるのは案外難しい。航空学の知識があると翼表面の流れを意識してしまって、砂澤ビッキさんのトンボのような文様が頭に浮かんでこない。長いことその事で悩んでいる。
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Lockheed U-2
社名・縮尺・Kit No : 不明
2023年製作
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