3月13日、土台コンクリの墨付け開始。今日は外部交渉に出ると決めていた日だったので、鉄筋を購入するため鉄筋用の設計図を描く。枠用コンパネ、鉄筋、セメント25kg×2袋を購入。コンクリを作るための、セメント・砂・砂利の配合比を調べ、1:3:6(強度を大きくする場合は1:2:4)であること、量的には1:3:6で6分量のコンクリが出来ることを知る。しかし、2立米の予定に対してどれだけのセメントを使うのかはとうとうわからなかった。販売店で調べてもらったが、15〜21袋も使うと言う。本当だろうか。とりあえず2袋買って、足りなかったら後で買い足すことにした。…余談だが、セメントは数年前まで1袋40kgであったが25kgになった。若者の体力不足が関係しているそうだ。自分も土工をやっていた頃、山中の現場で40kg袋を肩に担いで数百mを運ぶのは大変だったから、人ごととは笑えない。25kgは軽いなあ!
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煙突枠端から糸を吊るす。
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煙突枠位置が、土台の基準になる。 |
鉄筋の長さを決めるための設計図。
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3月14日、土台コンクリ枠を置く位置を決定するための設計図を描き、枠を完成させる。
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設計図!
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完成した枠を、基準点を求めて置いてみる。
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3月15日、アングルを立てる位置を決め、ハンマードリルをリースから借りてきて鉄筋孔をあける。
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設計図!
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土台コンクリを床に固定させるための鉄筋を立てる。鉄筋孔の 深さはドリル刃の長さいっぱい、16cm。中央前方の1本以外には、窯と煙突の四隅を決める8本のLアングルが結束線で固定される。Lアングルを床コンクリまでつき通さなかったのは、将来より大きな窯に作り換えることになった場合、土台コンクリを大きく壊さなくてもアングルを抜けるようにするためである。
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鉄筋をグラインダで長さに切り、枠の水平方向を固定して鉄筋を置いてみた。床コンクリの水平が取れておらず、立てた鉄筋を先に8cmで切ってしまったのは失敗。枠の水平を取ろうとしたところで、本日の作業打ちきり。
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3月16日、枠等の固定、コンクリ流し込みの下準備を完了。
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枠の水平固定、鉄筋の結束、アングルの垂直固定を完了。
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3月17日、枠と床コンクリ間の隙間にモルタルを詰める。
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3月18日、大タライを使ってコンクリを練り、流し込み作業開始。買って来た砂2袋+砂利4袋で全体の約1/4が完了。配合比はセメント:砂2:砂利=1:2:4の大強度用。
3月19日、砂3袋、砂利5袋を追加購入。
3月20日、砂1袋、砂利3袋を追加購入。流し込み作業終了。
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養生中…
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コンクリは大タライで練る。
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完成。
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