3月21日、買い置いてあったSK32レンガ約40枚でLⅤ段(最下段)の切り欠き処理。
3月22日、盛岡へレンガの買付けに出る。我車では一度に運べないので、LⅣ・LⅤ段が積めるようSK32・SK34各40枚とSK34耐火モルタル1袋を運ぶ。ついでに機械屋に寄って中古の電磁弁を購入。
3月23日、LⅤ段積み。モルタルはSK34を使用。
3月24日、LⅤ段を完成。
3月25日、LⅣ段を完成。
3月26日、LⅢ段を完成。
3月28日、盛岡へ。SK34=40枚、SK32=50枚を運搬。
3月29日、盛岡へ。SK32=70枚、SK32(Y−2)=10枚を運搬。
3月31日、LⅡ段〜UⅠ段を完成。 |
完成したLⅤ段。
|
LⅡ段完了。
|
LⅠ段完了。”NC”は固定しない。
|
UⅠ段完了。
|
4月1日、UⅣ段完了。
4月2日、UⅥ段 まで 完了。
4月3日、盛岡へ。SK32(Y−2)=50枚・ SK32(Y−3)=35枚・SK32耐火モルタル1袋を運搬。
4月6日、UⅩ段は予定外だったが、 UⅨ段につけたのぞき穴のおさえの関係でUⅩ段が必要になった。アーチ部積上げ開始。
|
UⅩ段完了。
|
UⅩ段完了。
|
4月8日、アーチ部A8〜6・壁UⅩⅠ段完了。
4月9日、アングルを組む。
4月10日、アーチ部に設計(計算)まちがいが発覚。中央列はY−2の予定をノーマルに変更。(たまたまピッタリで助かった!)しかし、中央部分は上に飛び出す形となってしまった。窯の完成を急がねばならず、これで良しとする。
4月11日、アーチ部中央レンガがノーマルタイプに変更になったため、脇から順に積んだのでは中央レンガが落ちてしまう。そこで、中央3列を一度にはめ込んで脇2枚のY字レンガを叩き込むことで中央が落ちないようにした。(「叩き込む」と言っても「そろそろ」と叩かないと、アーチ部は開いてしまう。) 当初、櫛歯状に一つおきにはめ込んで行けば良いと思っていたが、中央部を叩き込むために、脇から斜めに積み上げる方式に変更した。
|
UⅩⅠ段完了。
|
アーチ部の積上げ作業=水平取り手順①。レンガ上端の水平を取る。
|
アーチ部の積上げ作業=水平取り手順②。前壁と後壁のレンガ上端の水平を取る。
|
アーチ部の積上げ作業=水平取り手順③。前壁と後壁のレンガ上端の距離を、窯左右方向にそろえる。
|
|
|
アーチ部完成。
|
|
4月12日、煙突部=ダンパーまで。作業口レンガをカット。
|
バーナ炎道内部にSK34モルタルを一面に塗りつける。
|
|