バレー・ノート 2004 |
page. 04-0025 初公開日:2024.10.08. 内容更新日:2004.11.11. レイアウト更新日:2024.10.08. |
◎ 04.04.22. 自主
<アタック・ジャンプ>
今までのジャンプは
という形になってしまっている。走り出してから腰を落として
という形にすると、充分に自分の脚力を発揮してジャンプできるし、ジャンプの流れも少ない!!
<アタック・レシーブ>
足を出すタイミングが重要なのでは?
(1歩前への足が早過ぎると、前につんのめる形で受けてしまう。遅過ぎると…)
「レシーブのリズム」という事。
<(サイド)オーバー・サーブ>
(変化球サーブ全般)
この時、
①Aの過程で、まわりの空気がうまくくっついて来るように
加速度を一定にする事。
②A→B(打球)の時にAよりBが速いと、せっかくくっついて
来た空気が置いてけぼりにされてしまう。うまくくっついて
行けば、「落ちる」のでは?
③打球の瞬間に、平手の上側(指)が軽くかぶさるように触れると
「落ちる」。
<壁アタック・レシーブ>
打球は腕を大振りせず、コンパクトなフォームから(バック・フォームを極力小さくして)狙いを良くする。
そして、しっかり体重をかけて打つようにする。
(打球の瞬間をきちんと意識する。)=一つ目の集中
⇒ 一つ目の「目付け」のリズムが取れるので、二つ目の「目付け」が確実になる!!
<「呼吸しながら動作する」の事>
「動作に合わせて呼吸する」
のではなく、
「呼吸に合わせて動作する」
とラクにできる!!
<試合に勝つためには、レシーブ(相手攻撃)から始めて自分達の攻めパターンにもっていける事が必要。>
単発的な攻めパターン(行き当たりばったりの攻撃)では、1点は取れても試合は取れない。いつでもこういう攻撃はできるという自分達のパターンを、常時最低一つは持っていなければならないし、勝つためには二つは必要になる。<レシーブ>
当地区のバレーを見ていると、指導者はその事を認識しておらず、ただ攻撃のできる選手を沢山作れば勝てると思っているのではないか。
これは守備にも共通して言える。一人一人の選手がその場その場で何をしなければならないかをはっきり認識していない。ただ打てば良い、ただ拾えば良い、そういう考えではレベルアップは望めない。
近いボールを、腕を曲げてヒット面(ヒット・ポイント)をボールに合わせるよう指導すべきか、腕は伸ばして(片腕でも)上腕部で受けるよう指導すべきか。前者だと、食い込まれて後ろにそらす場面が多く見られるのだが…<オーバー・パス>
※ 以上3項目の欠点については、このチームについても言える。
Bだと、指先をつっかけると軌道が低くなってしまう。だが、ほとんどのチームでこう教えられている。
Aの方が、より正確にボールの中心を捉えなければならないが、結果としてはその率が高くなる。(但し、指導の場合は突き指に注意)
<6人制と9人制のブロック>
6人制男子の場合は速い攻撃に対しては、高さが必要なのでブロックがついていくのはむずかしい。
ママさんバレーの場合は高さが低いので、慌ててでもブロックは飛べば防ぐことはできる。