バレー・ノート 2006

page. 06-0001
内容更新日:2006.12.31.
レイアウト更新日:2024.10.08.
◎ 06.03.24. 自主
<オーバー・パス>
・ボールをもっと引きつけて捕らえよ。
・下半身の使い方:体の、ボール中心を通すべき地点(腰)に確実に乗せよ。(後ろ側に乗る傾向あり。)

[ビデオによる自プレー解析]
・オーバーパスの構えからボールの送り出しまで、左手が手の平半分下がっている。
 これは肩が下がっているのではなく、上腕から先の腕が下がっている事が今回のビデオで判明。



◎ 06.04.15. 自主
<スパイク>
①ジャンプは、腰を充分落として足を踏ん張ってジャンプせよ。
②上がったら速やかに、極力両足を後ろへ反らせ。(足の力を使ってスパイクせよ。)
<サーブ>
①腕は大きく振り、右手(手の平)を後ろへ大きく引いて構え、腰の回転を使って大きく振り抜け。
②左手の構え角は15度程度にして、打ちにくさはパワーで押し切れ。この角度で大きい変化を狙っても良いが、この場合はスピードが落ちやすい。スピードより変化を狙っていては上位のチームには通用しないので、あくまでもパワーで振り切ってスピードと鋭い変化で勝負するつもりで打て。
③左手を引いた構えから、打ちに動き出す時に手の平を「ボールを掴みに行く」つもりでぐっと開き、目も大きく開いて気持ちを集中させ、狙うべき場所にピンポイントで叩き込め。(打ち抜けば、必ず後半で沈む。)
④もう少し、トスの高いところを打ちに行け。(わずかに落ち目で打っているので、サーブの高さが不安定になりがちになっている。)

◎ 06.05.20. 自主
<スパイク>
①パワーを上げる大きな要素として、「上体を大きくゆすってジャンプせよ」。
 (久慈地区のせこいバレーに影響されて、ジャンプ時上体全体を使わず腕だけの振りでジャンプするようになってしまっている!ケンジ式スパイクのように上体を上下に大きくゆすってジャンプする事で、パワーもスピードも大幅にアップする!)
②ジャンプの腕のバックスィングを、左右に開いて行っている。上体をゆするためにも、なるべくまっすぐ後方へ引け
 (ジャンプ後のバックスィングは小さ目になっても、上体が引けるのでパワーはアップする。)

◎ 06.05.27. 自主
<スパイク>
空中に上がってバックスィングから、腕の振りを「ゆっくり大きく」する。
 (こまめにコンパクトにしてしまうと、大きなパワーは出せない。)
②ジャンプは、あまり上体を大きく使わない方が”良い日”もあるようだ。今日は元の方が空中に浮いている感じがあった。滞空力が感じられるフォームを使うと良いのだろう。

◎ 06.06.09. 自主
<オーバー・パス>
 「三角」(手の形)は意識するな。むしろ親指と中指で挟んだ方が、スッポリ手の中にボールが入り、コントロールも良い。

◎ 06.07.06. 野田体育館(勝との練習)
<アタック・レシーブ>
 正面の丁度良い高さのボールでも、「待っ」てはいけない。より前方で捉えるように!!
(正面高目のボールでも、ボール半分でも前で捉えた方が、コントロールが効く!! 但し、アゴを上げずに、「手元に引き付けてボールを良く見る」感じで。前で捉えるのだが、「捉えるポイントを前に置いてそのポイントにボールを呼び込む」というイメージ。)


◎ ??.??.??.
<オーバー・パス>
 両手人差指・中指がボールに触れる瞬間をはっきり意識し、両手の指が左右同時に触れるよう努力せよ。

◎ 06.12.28. 自主
<アタック>
 ヒジを、ボールのわずかに外側を通すように回すと、特に足長スパイクが強く打てる。その方が、ボールの中心を自然にヒットできるからではないか。また、この事を意識することでボールの中心とヒット・ポイントの位置関係がより安定したものになり、コントロールの正確さも期待できる。