胴体は、新機計画(2014.11.)以前に作りかけていたものを流用した。この胴体は、純グライダーのほかに電動モーターやカメラ搭載ができるようそれぞれのパーツを取り付けたノーズユニット方式になっている。即ち、カメラ機の場合はカメラを載せたユニットを、モーターグライダーの場合は電動ペラやバッテリーを積んだユニットを、純グライダーの場合はカラのユニットを取り付けて飛行させるのである。その第一段階として、純グライダー用のカラのユニットで完成させた。ユニットの固定はとりあえずビニールテープで行なっているが、1本のビスで止めるようにする予定。ユニット分割点から胴体後尾まで900mm(バルサ長)としたため、胴体No.4と比べて胴体長は100mm伸びた。また、バードマン機を製作した時の余り材料に2mm樺ベニヤがあったので胴体側面前半の内張りにふんだんに使い、非常に頑丈な胴体に仕上がった。外装は、フィルムがなかったのでアクリルペイントを刷毛塗りした。
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