雑学ノート(量子力学) Index |
page. 21-0004 公開開始日:2021.11.11. 内容更新日:2021.11.11. レイアウト更新日:2024.10.08. |
<< 序 >>何年か前、「MIT白熱教室」という番組を見た。MIT(マサチューセッツ工科大学)の名誉教授、ウォルター・ルーウィン氏が物理学を学生や一般市民を相手に、実に見事に解説する講義だった。全8回、第1回の「実験物理学は、測定には必ず誤差があることを前提にしなければならない」は、その後の自分の実験に大いに役立っている。中でも第7回の「量子力学」は、自分にとってはとても興味の湧くものだった。以来、量子力学に関する話題が出ると耳が自然とそちらに向くようになった。
自分には量子力学を学問できるほどの数学的力量は”不足”している。しかし、興味を持ってくると「実はこうなんじゃないか?」という”案”が、いろいろと頭に浮かんでくる。その”いろいろ”が量子力学の発展に役立つかどうかはわからないが、一応HPという発表の場が自分にはあるのだから、使ってやろうと思い立ったのである。
● 月は、見ていない時はどこにあるかわからない ?
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