今この不安定な時代の園芸/植物の底力を活かす方法
肥料や堆肥や農薬も与えず、種が土地に順応し、育ち易い様に作り変える、人はそれを補助。又雑草との調和を導く。
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今耕しています。(下は3年ほど前) ⇒現在の様子はこれです【リンク】。


試みの目的 1
 
目標は 『 放 置 』 農法 の可能性の確立です。

例えば、果樹園の木の下で除草や消毒をするのではなく、
有益な植物を植えて下草の管理にあまり手を駆けなくして、
手間を省きながら、日陰に強い野菜を収穫してしまおう
と言う合理的農法を目指しています。

現在は山菜を果樹の下に植え、手を駆けず自然に生える様、
試行錯誤をしているところです。

もう一つ手間なく植えて、一度植えたら収穫までほったらかして於ける野菜の
植え付け実験をしてるところです。


 
今最も注目している野菜は菊芋です。
現地周辺は繁殖が旺盛で危険外来種?に指定されている様な気がしますが、管理を確かにし
野に放たないようにしていけばいいかなーと言う風に思いながら栽培を始めてみました。
既に関東の多摩川では、それを野生化し採取するファンも多く見られるようです。

今後は食糧難が起きた時には、セイタカアワダチソウと競い繁殖すれば、それを採取する人の
勢いで河川の植物の形態が変わる可能性が有るのでわ?と思ったりもするのですが・・・?

時間が有れば調べてみたいと思っている次第です。

食用の菊芋を4月初旬に植えて1月と20日でここまでに成りました。(芋一つで茎が3,4本出ている)
高さは2,3m程になり茎の周りに芋が拡散してできるようです???
料理法は、天ぷらや漬物?葉はおひたしや、天ぷらにでも活けるようです。
スーパーフードと話題になっていて糖尿病等にも良いと言われています。
(⇒リンクです:利用理が下手な自分が試しているところです。)

今の課題 1

野菜の種を植えてもほとんど芽が出ない(手をかければ良いかも?)ので、
それはあきらめて強い野菜や山菜や野草を育ててます。
また果樹は植えておくだけで実がなるので大事な構成です。

 例:蕗(フキ),こごみ(草ソテツ),菊芋,イタドリ,のびる,うど,行者ニンニク、三つ葉、かんぞう、
こしあぶら、ミョウガ、雪の下 

果樹香味樹木:柿、ビワ、レモン、ミカン、山椒、梅、すだち、オリーブ、ブルーベリー、クコウ

常態化:にんにく、イチゴ、アスパラ

昨年上手くいった野菜:オクラ、モロヘイヤ

今年上手くいった野菜:えんどう、ルッコラ、菜の花、菊菜

今後力を入れようとしている野菜:里芋、ジャガイモ、サツマイモ、菊芋、ネギ類、トマト、ピーマン、
茄子、きゅうり

異種:サトウキビ、甘茶(アジサイ科)、カモミール

再生栽培可な野菜:ねぎ、玉ねぎ、ニンニク

ズボラ且つ健康効果有で多収量強肩な注目の野菜:菊芋


いぶき自由研究実験室