龍二
2007.10.10
龍二(三世諸音・ユニット・ロンアール代表)
1956年1月27日、旧北津軽郡七和村に生まれる。
その後、父の故郷「弥三郎節」発祥の地、森田村で幼少期を過ごす。小学校入学時、母方の五所川原市高野へ移る。回りには、色々な「唄い手」「踊り手」「三味線弾き」が居て父は唄会に、よく連れて行ってくれた。津軽民謡が最盛期になりつつある頃である。その頃から津軽三味線に興味を持ち、関わる事となった。が本格的にやり始めたのは20代からである。
小・中学は野球少年、高校ではブラスバンド部でトランペット兼指揮者。高卒後、家の事情により板前修業で東京へ。その後、好きな音楽で飯を食おうと思い陸上自衛隊第9師団音楽隊入隊。が、レンジャーに憧れ第5連隊へ転属。隊で、培った精神力・体力は52歳でまだまだ健在…?えふりこくなよ(かっこつけるなよ)柔道初段・銃剣道4段・ボクシング・合気道・空手大好きの「格闘技おたく」でありゴルフ(シングル)・バイク・スノーモビル「おたく」でもある。ちなみに書道は3段乙である…?したはんで、どうしたってや(だから、どうした)
現在、津軽「三千坊」の一つ「梵珠山」の麓で修験道者か仙人の様な暮らしを営んでいる…しげねぇなぁ(寂しいなぁ)
86・87・88年 津軽三味線全国大会入賞
それから数年後、入会していた会を脱会。「津軽三味線も一つの音楽だ」を信条に、作曲活動に入る。龍神海峡・羅天巌鬼・異国じょんがら・ねぶた曼陀羅(2006年全日本津軽三味線金木大会団体の部優勝)等。又、アジア・洋楽とのコラボを考え中国・台湾・韓国・ロシア・アメリカを放浪する。
2007年ユニット「RON・er」結成。現在、津軽古代史研究に没頭し、津軽人気質の原点を突き止めるべく、孤軍奮闘中(自分は、ジョッパリでモツケな津軽荒吐族蝦夷の末裔と確信した…多分)。それを津軽三味線で表す事に情熱を燃やす毎日である。…はんかくせぇ(馬鹿者!!)
夢ばかり大きくて相棒のユカリに常時迷惑かけてる龍爺でした。 ヘバナ!!
RON・eR 龍二
青森市浪岡大字徳才子字山本170~190
tel.0172・62・8000